ANSWER
最近の漫画は、似たようなものが多過ぎる。
『週刊少年ジャンプ』を立ち読みしていて、ふと思った。
萌え系の作品は、確かに流行っている。
だが、それがジャンプにまで進出し、長期連載の作家を差し置いて、新人が全作品のポスターを載せるまでになっている。
坂本龍馬が流行れば、幕末ものが増える。
『ワンピース』が流行れば、海賊ものが増える。
『けいおん!』が流行れば、ガールズバンドが増える。
漫画だけではない。小説、ドラマ、お笑い番組、はたまた女の子アイドルの楽曲までもがそれにいちいち食いつく。
お蔭でどれもこれもが二番煎じのようにしか思えなくなってきている。
漫画も『ワンピース』や『こち亀』、『はじめの一歩』などのように何十年前から今まで長く続いていて、国民的に人気があるものもあるが、殆どの作品はそうではない。人気がある層は限られていて、なおかつ新しい作品が出てしまえば、すぐに浮気する。この繰り返しだ。
そして、文学の世界でもこれは同じだ。村上春樹や東野圭吾、宮部みゆき、有川浩、伊坂幸太郎、湊かなえ、乙一、綿矢りさ……など現代でもいい作家は沢山いる。
だけれど、正直を言うと、色々な作家が出ていて、そのジャンルもファンも多岐に渡ってしまい、これといった特徴がなくなってきているように思う。
今挙げた数人のうち、何人が教科書に載るだろうか。何人が50年後まで読まれるだろうか。
(2013年8月13日)
『週刊少年ジャンプ』を立ち読みしていて、ふと思った。
萌え系の作品は、確かに流行っている。
だが、それがジャンプにまで進出し、長期連載の作家を差し置いて、新人が全作品のポスターを載せるまでになっている。
坂本龍馬が流行れば、幕末ものが増える。
『ワンピース』が流行れば、海賊ものが増える。
『けいおん!』が流行れば、ガールズバンドが増える。
漫画だけではない。小説、ドラマ、お笑い番組、はたまた女の子アイドルの楽曲までもがそれにいちいち食いつく。
お蔭でどれもこれもが二番煎じのようにしか思えなくなってきている。
漫画も『ワンピース』や『こち亀』、『はじめの一歩』などのように何十年前から今まで長く続いていて、国民的に人気があるものもあるが、殆どの作品はそうではない。人気がある層は限られていて、なおかつ新しい作品が出てしまえば、すぐに浮気する。この繰り返しだ。
そして、文学の世界でもこれは同じだ。村上春樹や東野圭吾、宮部みゆき、有川浩、伊坂幸太郎、湊かなえ、乙一、綿矢りさ……など現代でもいい作家は沢山いる。
だけれど、正直を言うと、色々な作家が出ていて、そのジャンルもファンも多岐に渡ってしまい、これといった特徴がなくなってきているように思う。
今挙げた数人のうち、何人が教科書に載るだろうか。何人が50年後まで読まれるだろうか。
(2013年8月13日)